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【2025/04/25 18:26 】 |

(更新)とある常用限界のデータを参考に自分の環境で確認しました

リンク集に載せている、クロックと電圧の限界(目安)を確認する方法を使って・・・私の環境での常用設定を見直してみました

P0の3.50GHzは、別件で過負荷テストまで確認済みなので
P1~P3の電圧を確認しました

結果からすると、4コア化しているCPUのためかあまり低い電圧にして安定動作させることが難しい様で・・・P2とP3についてはクロック数の違いだけで動作電圧が同じになりました


ちなみに、参考にさせてもらったサイトでは「CINEBENCH R10」という無料のベンチマークソフトを使っていますが、私はその後継にあたる「CHNEBENCH 11.5」というツールを使って確認しています
AMD OverDriveより、おそらく940BE相当の2コア仕様にしたCPUが550BEなんじゃないかと思わせるような表記もありますので、参考にさせてもらったサイトでPhenom X4 940BEをつかっての情報なのでそんなに設定値に差がないのではないかな?という、自己責任のもとで近い値まで絞っています

(単に、1から調べると時間がかかりすぎるので・・・)


そこで、P1の3.10GHzでは1.225Vまで動作していれば安定(とみなす)

同様に、P2の1.950GHzでは0.925V、P3の1.225GHzでは0.762Vとそれなりの目安を基準にベンチマークで負荷をかけてみました


P1の3.10GHzでは無事に1.225Vまで動作したので「みなし合格」
P2の1.95GHzについては、P2が1.000Vで再起動がかかったので1.025Vで「暫定合格」

P3については、P2と同様に1.000Vで再起動がかかったので1.025Vを暫定合格としました


P3の電圧はP2のクロックでも動作しているので、それよりもクロックの低い1.225GHzで問題になる可能性は低いと思われます

(P3の動作で問題になるようであれば、P2の方が先に不安定になるはずですので・・・)


まぁ、この結果からすればP2とP3のクロック設定もどうしたものかなという感じですが・・・

電圧だけじゃなく、周波数でも省電力が見込めると思いますので
とりあえず、この設定でしばらくいこうかなと思います


勝手な希望としては、もう少しP3の設定で電圧を下げられたらよかったなとは思いますが・・・
4コア化にしている点と、安いマザーを使っている点からして

あまり高望みしても・・・ と、自分の中で納得させることにします


この後にやることがあるとすれば、ワットチェッカーなどの消費電力を測定できるものをつかって設定前と後でどれほど消費電力に差が出るのかどうかを確認するくらいでしょうか

そんなに苦労も何もしていませんし、1日いろいろといじって楽しめたので
個人的には電力がわからなくても、けっこう満足してたりするんですけどね(笑)


関連製品?の、Radeonのグラフィックカードで省電力機能があるもののクロックの動きとか仕様上のアイドル時の消費電力から想像すると、グラボのように定格とアイドル時の消費電力の差が10:1とかまでは期待できないでしょうけど・・・

このK10statによるCPUの省電力化でも、それなりに期待できるのではないかと思います


最後に、私がベンチマークで使わせてもらった「CINEBENCH R11.5」のダウンロードページを紹介しておきます

http://www.maxon.net/ja/downloads/cinebench.html

ここのページの下の方にある
「→ MAXON CINEBENCH R11.5 は、こちらからダウンロードできます。」

というところから、ダウンロードできます
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【2011/09/20 14:33 】 | 参考 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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